映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編に、10代の頃のダンブルドアとグリンデルバルドが登場することがワーナー・ブラザースのオープンキャスティングコールで明らかになった。
ハリーポッターの公式サイト「Pottermore」によれば、ワーナー・ブラザースは現在公募のキャスティングを行っている真っ最中だという。若きダンブルドア役にはジュード・ロウが、闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド役を前作に引き続きジョニー・デップが演じることが決定しているが、募集中の役柄は、彼らがまだ友人関係にあったという10代のダンブルドアとグリンデルバルドで、それぞれ16歳〜18歳で募集している。
また、13歳〜16歳でも3名の出演者も募集しており、その3名はニュート・スキャマンダー、ホグワーツでニュートと親しい間柄にあったといわれるリタ・レストランジ、そしてセバスチャンという新しい登場人物のこと。リタ(ゾーイ・クラヴィッツ)については前作にも登場しているが、依然として謎に包まれており、本作でリタについてより踏み込むことになるという。なお続編は、舞台をニューヨークからパリに移し、今夏よりロンドンとパリで撮影を開始する。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編は2018年11月16日(金)全米公開予定
参考:http://ew.com/movies/2017/06/06/fantastic-beasts-sequel-teenage-dumbledore/, https://www.pottermore.com/news/open-casting-call-for-young-people-announced-for-fantastic-beasts-and-where-to-find-them-sequel