『ワンダーウーマン』続編、パティ・ジェンキンス監督が続投の意思表明！「私の愛する人たちと作りたい」

2017年6月12日

DCコミックス原作、ガル・ガドットが主演を務める映画『ワンダーウーマン』の監督パティ・ジェンキンスが、コナン・オブライエンが司会者を務める米番組「Conan」で続編について言及した。

パティ・ジェンキンス監督は、女性にはヒーロー映画は作れないと揶揄されながらも、ガル・ガドットが主演する『ワンダーウーマン』が全米で公開されるや否や、女性監督史上歴代No.1のオープニング成績を叩き出し、批評的にも高い評価を獲得。Twitterより、2017年最もツイートされた映画が『ワンダーウーマン』であると公式に発表するまでに至った。

ジェンキンス監督はエンターテインメント・ウィークリー誌の取材に対し、続編の舞台はアメリカになることを明かしており、「それが正しい選択」だと語っていた。元々は続編制作に対して前向きに考えていなかったというジェンキンス監督だが、制作中の真夜中に「夢のようなキャスト、愛すべきキャラクターと、いま世界に伝えたいことが言えること」が映画を作ることだと理解し、それ以降は続編の制作にも前向きな姿勢になったという。

続編の監督が誰になるかについては、公式には明らかにされていない。だが、ジェンキンス監督は続投する意思があると明かしており、「ワンダーウーマンはそれ自体素晴らしい映画になると気づいたの。とても美しいストーリーで、今こそ語るべき映画。そして、それは私の愛する人たちと作るものになる」と言及している。