ダイアン・クルーガー主演、アカデミー賞ドイツ代表『女は二度決断する』4月公開

2017年11月10日

第70回カンヌ国際映画祭にて、ダイアン・クルーガーが主演女優賞を受賞した、映画『In the Fade（英題）』が『女は二度決断する』の邦題で2018年4月に全国公開されることがわかった。

本作は、テロによって愛する家族を奪われた1人の女性が、絶望の中、自らの手で復讐を果たそうと決断する物語。主人公のカティヤを本作で第70回カンヌ国際映画祭・主演女優賞を受賞したダイアン・クルーガーが熱演。母国語であるドイツ語を使った演技に初挑戦している。監督を『50年後のボクたちは』『ソウル・キッチン』の名匠ファティ・アキンが務める。2018年アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表であり、同賞の主演女優賞ノミネートの呼び声も高い。

映画『女は二度決断する』は2018年4月よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開

【CREDIT】
監督：ファティ・アキン
出演：ダイアン・クルーガー、ウルリッヒ・トゥクール、ヌーマン・アチャル、ヨハネス・クリシュ
配給：ビターズ・エンド