ベン・アフレックVSマット・デイモン!J.J.エイブラムス、ジミー・キンメル原作の“おバカ”ヒーローコミックを映像化

第89回アカデミー賞の司会者も務め話題を呼んだ人気司会者、ジミー・キンメルが少年時代に描いたコミックをベースにした映像『The Terrific Ten(原題)』が公開された。

本予告編の監督を務めたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムス。マーベルコミック原作の『ファンタスティック・フォー』に多大なるインスピレーションを得たと思われる本作は、キンメル少年が9〜10歳頃に創作したというスーパーヒーロー集団「Teriffic Ten」の物語だ。

250万ドル、日本円(1ドル=112円換算)にして約2億8000万円という巨額の予算を投じて制作された本作の主役マッスルマンを務めるのは、DCコミックスの映画『ジャスティス・リーグ』でバットマン役を演じるベン・アフレック。ブルース・ウェインことバットマンがお金持ちであるのに対し、マッスルマンは筋肉のついた男だ。

そのほか、「フレンズ」で知られるジェニファー・アニストン、『ハングオーバー!』のザック・ガリフィナーキス、「マッドマン」のジョン・ハムらハリウッドを代表するスターたちがどこか残念なヒーローをそれぞれ演じている。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を共に受賞したアフレックの盟友マッド・デイモンがヴィラン役のドクター・ボルトとして出演。キンメルと罵り合うことで知られるデイモンが、映像の最後に、なぜ本作に登場するキャラクターがこれほどまでに残念なのかを暴露する。

キンメル50歳の誕生日を祝して制作されたという本映像。内容に比してやたら豪華すぎる『The Teriffic Ten』をお楽しみ頂きたい。

参考:http://www.slashfilm.com/jimmy-kimmel-superhero-trailer-jj-abrams-ben-affleck/

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