エロ雑誌編集長の柄本佑が警察風紀係で猛省『素敵なダイナマイトスキャンダル』“発禁ギリギリ”!?場面写真

末井昭氏の自伝的エッセイを映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』が2018年3月に公開される。この度、場面写真が解禁となった。

素敵なダイナマイトスキャンダル

伝説のカルチャー・エロ雑誌の編集長・末井昭の自伝的エッセイを映画化した本作。末井が7歳の時に、隣の若い男とダイナマイトで心中した母親の実エピソードからつづられ、キャバレーの看板描きからイラストレーターを経て、荒木経惟、南伸坊、赤瀬川源平らと出会い、伝説の雑誌編集長となっていくまでを描く。

末井青年を柄本佑が演じ、若き末井青年をあたたかく支える妻・牧子役に前田敦子、スキャンダルな母・富子役に尾野真千子、エロ雑誌の編集長となった末井を度々署へ呼び出し、ヌード写真にダメ出しをする諸橋係長役に松重豊が扮する。そのほか共演に、三浦透子、峯田和伸、村上淳が名を連ねる。監督を冨永昌敬監督が務める。

素敵なダイナマイトスキャンダル

場面写真では、末井昭が編集長を務める伝説のエロ雑誌のスキャンダラスな内容ゆえに警視庁保安課風紀係に呼び出され、その場しのぎで猛反省する末井や、エロ雑誌を丹念にめくりながらダメ出しをする諸橋係長の攻防戦などが捉えられている。

また、妻・牧子(前田敦子)との仲睦まじくイラストを描く内職シーン、気まぐれで魅惑的な愛人・笛子(三浦透子)とのデートシー ン、隣家の息子との心中を決意した母・富子(尾野真千子)がダイナマイトを帯にさした妖艶な姿などが映し出された。

映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』は2018年3月より公開

©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

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