『レヴェナント 蘇えりし者』で悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞して以来、映画作品に出演していなかったレオナルド・ディカプリオが、『ジャンゴ 繋がれざる者』でタッグを組んだ鬼才クエンティン・タランティーノ監督の新作に出演するとThe Hollywood Reporterが報じた。
いまだ詳細は明らかになっていないものの、1969年を舞台にするといわれている本作は、狂信的カルト指導者のチャールズ・マンソンや、ロマン・ポランスキー監督の亡き妻シャロン・テート殺害事件に関わってくるストーリーになるという。
スコセッシ監督による実話をもとにした映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でディカプリオと共演のマーゴット・ロビーや、トム・クルーズのようなハリウッドを代表するスター俳優らがメインキャラクターとして登場するのではないかとも報じられている。
配給権を取得したソニー・ピクチャーズは2019年8月9日(金)の全米公開を予定しており、公開予定日は奇しくも、チャールズ・マンソンの信者に殺害されたシャロン・テートとその友人たちの命日から50年後となる。
参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/leonardo-dicaprio-star-quentin-tarantinos-manson-movie-1074415, http://variety.com/2018/film/news/leonardo-dicaprio-charles-manson-movie-quentin-tarantino-1202663081/