森沢明夫の同名小説を、金井浩人×池脇千鶴のW主演で映画化した『きらきら眼鏡』が9月15日(土)より全国順次公開される。この度、本作の本予告が解禁となった。
原作は、『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化作品が続く森沢明夫の小説「きらきら眼鏡」。恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く。
主人公・立花明海役に、新人ながら演技力が高く評価され主役の座を掴んだ金井浩人。ヒロイン・あかね役を『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』などで知られる池脇千鶴が演じるほか、共演に安藤政信、杉野遥亮、古畑星夏、片山萌美、志田彩良らが名を連ねる。監督を犬童一利が務め、脚本を「相棒」シリーズなどで知られる守口悠介が手がける。
本予告映像には、恋人の死から立ち直れない主人公・明海役の金井浩人の物憂げな表情や、笑顔を絶やさないヒロイン・あかね役の池脇千鶴の笑顔の裏の寂しさ、余命宣告を受けたあかねの恋人役の安藤政信が涙を流すシーンなどが収められている。
映画『きらきら眼鏡』は9月7日(金)よりTOHOシネマズららぽーと船橋にて先行公開/9月15日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次公開
(C)森沢明夫/双葉社 (C)2018「きらきら眼鏡」製作委員会