8月17日(金)に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』より、原作者・空知英秋からのコメントが到着。合わせて、万事屋の3人がかぶき町を駆け抜ける場面写真が解禁となった。
本作は、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどるパラレルワールドの江戸時代末期・かぶき町を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・主人公の坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が営む“万事屋銀ちゃん”の周りで起こる様々な事件が描かれる。
今回『銀魂2 掟は破るためにこそある』で実写化されるエピソードは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、江戸幕府14代征夷大将軍こと“将ちゃん”が登場する、最も笑える「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に。同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。
原作者・空知英秋からのコメントが到着。「爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは~」と始まり、前作のヒットを原作者目線で分析しながら、最後の最後まで空知らしさ溢れる言葉が綴られ、実写映画に向けた「銀魂」らしい激励のコメントが贈られている。
原作者・空知英秋 コメント
爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました。
そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。
みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国公開
©空知英秋/集英社 ©2018 映画『銀魂2』製作委員会