10年後の社会・人間を描く国際共同プロジェクト「十年 Ten Years International Project 」の日本版、『十年 Ten Years Japan』が11月3日(土)に公開される。この度、本作の本予告とビジュアルが解禁となった。
ラジオから流れる不穏な雰囲気から始まる予告。高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制。是枝裕和監督によって脚本のオリジナリティ・クオリティ・将来性から選ばれた5人の新鋭監督たちが「十年後の今」を描く、5つの物語。
杉咲花は家族の個人データをデジタル遺産として受け継いだ家族を、國村隼はAI知能で道徳教育に管理された特殊学区の子供達を支える用務員を、太賀は徴兵制が導入された日本で働く広告代理店で働く若者を、川口覚は75歳以上の高齢者に安楽死を奨励する公務員を、池脇千鶴は大気汚染によって地下への移住を強いられた母娘を演じている。
映画『十年 Ten Years Japan』は11月3日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開
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