映画版『キャッツ』2019年12月全米公開、テイラー・スウィフトら出演

アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルを脚色した映画版『キャッツ』の全米公開が2019年12月に決定したと、ユニバーサル・ピクチャーズが発表した。

ノーベル賞作家T・S・エリオットの詩をアンドリュー・ロイド・ウェバーがミュージカル化した『キャッツ』は、都会のゴミ捨て場を舞台に個性的な猫たちが歌と踊りを繰り広げるという世界的に最も人気を誇るミュージカルのひとつ。

ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジェームズ・コーデンやイアン・マッケランが出演。ハドソンが『キャッツ』のテーマ曲である「メモリー」を歌うグリザベラ、テイラーがセクシーな赤い雌猫ボンバルリーナ、マッケランが愛すべき長老猫オールド・デュトロノミーをそれぞれ演じる。監督を、『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』などで知られるトム・フーパーが務める。

なお、当初ユニバーサル・ピクチャーズが同日に公開を予定していた映画版『ウィキッド』の公開日を変更し、『キャッツ』を2019年12月20日に全米公開することとなった。

映画『キャッツ/Cats(原題)』は2019年12月20日より全米公開

参考:https://www.hollywoodreporter.com/news/cats-movie-gets-december-2019-release-date-1138971https://www.hollywoodreporter.com/news/taylor-swift-jennifer-hudson-james-corden-ian-mckellen-star-cats-movie-adaptation-1128647

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で