新鋭ジャスティン・ティッピング監督が、LAの闇と少年が大人へと成長する瞬間を描いたニューエイジ・ブラックムービー『キックス』のキーアートが解禁となった。
トライベッカ映画祭(撮影賞受賞)、ローマ国際映画祭(Alice in the City賞)、BETアワード(最優秀男優賞:マハーシャラ・アリ)など、多くの映画祭で評された本作の監督を務めたのは、本作が長編デビュー作となる新鋭ジャスティン・ティッピング。LAの太陽の下、ひとりの少年が“男らしくあるべき”という言葉に溺れそうになっている姿を、リアルかつ斬新に描いた心揺さぶる新時代のフットムービーが誕生した。
キャストには、『ムーンライト』で第89回アカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリのほか、親友役にはヒップホップの偉人ノートリアス・B.I.G.とフェイス・エヴァンスを両親に持つクリストファー・ジョーダン・ウォーレスが配された。
少年がスニーカーを盗られた場所で、少年が夢見る自由な場所“宇宙”の象徴、宇宙飛行士から少年の手にスニーカーを投げ渡すさまが描かれている。
映画『キックス』は12月1日(土)より渋谷シネクイントにて公開/ほか全国順次公開
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