〈11月16日(金)より公開の新作映画をご紹介!〉
『人魚の眠る家』(11.16[金]公開)
東野圭吾の作家デビュー30周年記念ベストセラー小説を『明日の記憶』『TRICK』『天空の蜂』の堤幸彦監督が実写映画化。「娘の小学校受験が終わったら離婚する」と約束した夫婦が、愛娘が意識不明の重体に陥ったことをきっかけに“運命の歯車”を狂わせていくさまを描くヒューマンミステリー。篠原涼子と西島秀俊が夫婦役を演じるほか、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子、山口紗弥加、田中哲司らが共演する。
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(11.16[金]公開)
歌川たいじの原作を映画化した本作は、親からも友達からも愛されたことがない青年が壮絶な過去を乗り越えて、自分を拒絶してきた母から愛をつかみ取るまでの奇跡の実話を描く。主人公のタイジ役に太賀、母を吉田羊が演じるほか、森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳木野花らが脇を固める。監督を『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』などで知られる御法川修が務める。
『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』(11.16[金]公開)
アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールもモラルも通用しない麻薬戦争の恐るべき現実をえぐり出し世界中を驚嘆させた『ボーダーライン』が、衝撃的な世界観と臨場感はそのままに新章へと突入する。任務遂行の為には手段を問わないCIA特別捜査官マット役には、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のサノス役や、『デッドプール2』のケーブル役で知られるジョシュ・ブローリン。マットに雇われる一匹狼の暗殺者・アレハンドロ役にベニチオ・デル・トロが扮する。
『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』(11.17[土]公開)
『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。いま世界から最も注目を浴びる同社が選んだ次の題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストの物語。自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語を描き出す。不慮の事故死を遂げ、シーツ姿の幽霊となって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれた妻を、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラが演じる。
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