国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年1月第1週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『ワイルド・ストーム』109 Like!
主演を務めるのは『キングコング:髑髏島の巨神』のトビー・ケベル、監督を『ワイルド・スピード』『トリプルX』などのアクション大作を手がけてきたロブ・コーエンが務める。その日、アメリカ西海岸には史上最大規模、カテゴリー5の巨大ハリケーンが迫っていた。住民たちが避難する中、財務省の紙幣処理施設を武装集団が襲撃。それは大災害の混乱に乗じて、6億ドルにも及ぶ現金を強奪しようという前代未聞の犯罪計画だった。施設のセキュリティを担当するケーシー(マギー・グレイス)は、最強の災害用特殊車両“ドミネーター”を操る気象学者のウィル(トビー・ケベル)と共に、悪党どもの計画を阻止すべく、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出る。
第2位:『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』102 Like!
「みんなで叶える物語」をキーワードにメディア展開するスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!サンシャイン!!」の劇場版。静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院で、輝きを目指して走り出した2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たち。スクールアイドルグループ「Aqours」を結成し、時に笑い、時に挫折しながらも成長していく彼女らの前に浦の星女学院統廃合の危機が訪れる。最後の最後まであがき続けるも統廃合を阻止できず、悲しみにくれる9人を支えたのは、同じ学校のクラスメイトたちだった。浦の星女学院が存在した証を残すという新たな目標を得たAqoursは、スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」で見事優勝を果たし、追い求めていた自分たちだけの輝きを見つけ出すのだった......。
第3位:『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』61 Like!
本作は、クリストファー・ノーランの『バットマン』シリーズ、『キングスマン』など数多くの人気作品に出演している英国を代表する名優マイケル・ケインがプレゼンターを務め、彼が生きた激動の1960年代のイギリスを舞台にしたドキュメンタリー映画。
85歳となった今でも第一線で活躍し続ける英国の大スター、マイケル・ケイン。コックニー訛りで話す労働者階級の出身ながらも、新しい時代の追い風を受けることで自らの道を切り開きトップランナーとなった。今回、ケインはプロデューサーとプレゼンターを担い、過去にエミー賞候補になった作品も手がけたデイヴィッド・バッティが監督を務める。バッティ監督は 1600 時間を超える映像素材を集め、さらにはケインと、時代のキーパーソンたちに6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行している。
第4位:『迫り来る嵐』44 Like!
1997年。中国の小さな町の古い国営製鋼所で保安部の警備員をしているユィ・グオウェイ(ドアン・イーホン)は、近所で起きている若い女性の連続殺人事件の捜査に、刑事気取りで首を突っ込み始める。警部から捜査情報を手に入れたユィは、自ら犯人を捕まえようと奔 走し、死体が発見される度に事件に執着していく。ある日、恋人のイェンズ(ジャン・イーェン) が犠牲者に似ていることを知ったユィの行動によって、事態は思わぬ方向に進んでいく。
第5位:『22年目の記憶』26 Like!
本作で描かれるのは、韓国と北朝鮮の南北首脳会談のリハーサルが行われたという記事から着想を得た、父と息子の22年にわたる物語。主演は、『1987、ある闘いの真実』『殺人者の記憶法』など、演技力・興行力を兼ね備えた韓国を代表する俳優ソル・ギョング。共演にパク・ヘイル、ユン・ジェムン、イ・ビョンジュン、リュ・ヘヨンらが名を連ねる。監督・脚本は『ヨコヅナ・マドンナ』『彼とわたしの漂流日記』など、独創的な設定と演出力で知られるイ・へジュンが務める。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年1月第1週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年1月第1週公開の作品を対象とし、2018年12月25日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。