南勝久原作の同名コミックを岡田准一主演で実写映画化した『ザ・ファブル』より、スペシャル映像が解禁となった。
主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。
主人公・ファブル役の岡田准一をはじめ、アキラの相棒・ヨウコ役に木村文乃、ファブルを幼い頃から指導しプロの殺し屋に育てあげるボス役に佐藤浩市が扮するほか、山本美月、安田顕、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、佐藤二朗が共演する。監督は、CM界の巨匠でカンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、映画やドラマも手掛ける江口カンが務める。
今回新たに解禁となったのは、岡田准一のインタビュー&メイキングを含むスペシャル映像。海外からもスタッフを招聘し撮影されたという世界水準の度肝を抜くアクションと、天才的な殺し屋ながら、時にコミカルな顔をのぞかせるファブルの魅力的なキャラクターを主演の岡田がどのように演じるのか期待が高まる本作。
インタビュー映像では、「天才的な殺し屋・ファブルを演じる上で、プロフェッショナルな部分に加え、彼のピュアな側面をアクションで見せることにチャレンジした」と、岡田のさらなる高みを目指したアクションシーンを想起させる。また、「原作が大好きな人もたくさんいらっしゃると思うので、納得してもらいながら、それを超えていく異世界のような熱が伝わるアクションができるといいなと思っている」と本作への熱い意気込みを語っている。
さらにメイキングには、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市など、脇を固める豪華キャスト陣も登場。今回解禁となったスペシャル映像は、1月18日(金)より下記SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)各劇場でも上映中だ。
映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国公開
(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会