ジェニファー・ローレンス主演『レッド・スパロー』公開日決定、金髪スパイ姿を捉えた場面写真も

「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督×ジェニファー・ローレンスが再びタッグ組む映画『レッド・スパロー』の日本公開が2018年3月30日(金)に決定、場面写真が到着した。

レッド・スパロー

元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を原作とした本作。捜査対象を美貌で誘惑することに長けた“スパロー”と呼ばれる女スパイとターゲットの男スパイが織り成す騙し合いの連鎖が、国を揺るがすまでに発展していく予測不能なスパイスリラー。

美貌と明晰な頭脳を持ち、ロシア政府の極秘諜報機関員ドミニカ役をジェニファー・ローレンスが、ドミニカと恋に落ちるCIA捜査官ナッシュ役をジョエル・エドガートンがそれぞれ演じる。そのほか共演にシャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズら名優たちが脇を固める。監督を「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンスが務める。

レッド・スパロー

ジェニファー・ローレンス演じる女スパイ捉えた場面写真


場面写真では、その妖艶な魅力でCIA捜査官ナッシュを悩殺する様子が捉えられている。ローレンス監督は「理屈抜きで必要に迫られた人が、信じられないような状況に陥るというストーリーに惹かれた。なぜなら、観客が主人公の気持ちになって想像力を膨らませるのは良いことだと思うから。このストーリーは、感情に訴えるんだ」と本作が共感を呼ぶことを明かしている。

さらに原作者のマシューズについて「彼と彼の奥さんは、CIAのスパイとして活躍し、世界を飛び回っていた。2人は走っている車から飛び降りるとか、80年代に潜入者を見つけようとしたこととか、信じられないようなクレイジーな話をしてくれた」と本作に根付いているリアリティについて語っている。

映画『レッド・スパロー』は2018年春に日本公開

【CREDIT】
監督:フランシス・ローレンス
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ
配給:20世紀フォックス映画

© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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