ブライアン・クランストン、伝説の脚本家に!『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』特報&ポスター解禁

大人気ドラマ「ブレイキング・バッド」でその名を世界に轟かせたブライアン・クランストンが初めてアカデミー賞にノミネートされた映画“TRUMBO”の邦題が『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』に決定し、7月よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開される。また、併せて本作の特報とポスタービジュアルが解禁された。

トランボ_main

マッカーシズム吹き荒れる時代にハリウッドから追放されながらも、『ローマの休日』や『ジョニーは戦場へ行った』などの映画史に燦然と輝く名作を世に送り出し続けた不世出の脚本家ダルトン・トランボの生涯を描いた本作。「ブレイキング・バッド」だけでなく『GODZILLA ゴジラ』などでも知られるブライアン・クランストンがトランボを演じてキャリア初のアカデミー賞ノミネートを果たしたほか、『黄金のアデーレ 名画の帰還』のヘレン・ミレン、『マン・オブ・スティール』のダイアン・レイン、『マレフィセント』のエル・ファニング、『アルゴ』のジョン・グッドマンら豪華キャストが集結している。

映画は、トランボの映画にかける情熱と彼を支え続けた家族への愛をドラマチックに描いており、誰もが楽しめるエンターテインメントに仕上がっているほか、当時のハリウッドスター、映画コラムニスト、脚本家、映画会社などが実名で登場し、映画ファンにはたまらない作品となっている。

公開された特報では、弾圧に屈せず戦い抜こうとするトランボの姿や、友人の名前を借りて脚本を託した『ローマの休日』がアカデミー賞を獲得して家族とともに喜ぶトランボの姿も捉えられている。

映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

【STORY】
第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、売れっ子脚本家トランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所し、最愛の家族のもとに戻るトランボだったが、すでにハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。しかし友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』に続き、偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞®に輝いたトランボは、再起への道を力強く歩み出すのだった…。

【CREDIT】
監督:ジェイ・ローチ
脚本:ジョン・マクナマラ
原作:ブルース・クック(『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』世界文化社刊) 出演:ブライアン・クランストン/ダイアン・レイン/エル・ファニング/ヘレン・ミレン 配給:東北新社
公式サイト:trumbo-movie.jp

©2015 Trumbo Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で