<6月24日(金)25日(土)より公開の新作映画をご紹介!>
スターDJを夢見る若者達の青春を描くザック・エフロン主演作
『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』(6.24[金]公開)
本作は、スターになることを夢見るDJ・コールと地元の仲間達が、クラブでのナイトライフを日々楽しみつつも、人生の壁に直面し、それぞれの夢へと挑む姿を描いた青春ドラマ。スターDJを目指す主人公・コールを『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンが演じる。彼の才能に目を付ける人気DJ・ジェームズ役に『インターステラー』のウェス・ベントリー、ジェームズの恋人でありながらコールに惹かれてしまうソフィー役に『ゴーン・ガール』出演のエミリー・ラタコウスキーがそれぞれ演じる。監督はMTVの番組で人気を博した若干33歳の気鋭監督マックス・ジョセフが長編映画監督デビューを飾る。
日本でも世界最大規模のフェス「ULTRA JAPAN」の上陸を皮切りに、国内アーティストが海外の人気DJとコラボするなど一大ムーブメントを巻き起こしているEDM。ザック・エフロンによるライブシーンをはじめ、随所にEDMファンにとって嬉しいサプライズが!アレッソ、ニッキー・ロメロ、ディロン・フランシスら超豪華DJ陣がカメオ出演しており、この豪華な顔ぶれがどこで登場するかを探すのも楽しみ方の一つだ!
宮藤官九郎が豪華キャストで贈る世界初“超地獄級”コメディ!
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6.25[土]公開)
まだキスもしたことがない、不慮の事故でホンモノの地獄に落ちた17歳の高校生・大助を、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる“赤鬼”キラーKの鬼特訓が襲う!生き返りを賭けた大助の地獄めぐりを描く。長瀬智也演じるキラーK、神木隆之介扮する大助をはじめ、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名らが共演する。
長瀬ら地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)が先月、東京・若洲公園にて開催された野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL」、通称「METROCK」(メトロック)に緊急参戦するなど話題を呼んでいる本作。公開を翌日に控える6月24日には、長瀬ら地獄図のメンバーが地上波テレビ朝日系列「ミュージックステーション」で一度見たら忘れられないド迫力なビジュアル、そして一度聴いたら病み付きになる“地獄ロック”な楽曲とパフォーマンスを披露する。
監督の宮藤官九郎は、長瀬と神木について「長瀬くんがやるってことが大前提だった。彼の面白さを引き出すことを考えての赤鬼、ストレートに顔芸が面白いので。あのツノも込みのフォルムがあんな似合う人はいない!(地獄に落ちてくる高校生)大助に関してはヘラヘラしてる感じが上手い神木くんがいいかなと思った。いつも元気でいてくれたので、特に言うことはなかったです」と2人の演技を絶賛している。キラーKの雄叫び「地獄へようこそ。マザファッカー!!!」をぜひ劇場で!
『凶悪』の白石和彌監督最新作
『日本で一番悪い奴ら』(6.25[土]公開)
実際に起こった日本警察史上最大の不祥事を描く衝撃作。綾野剛演じる新米刑事・諸星要一が、捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。諸星の先輩刑事をピエール瀧、“S”のメンバーに中村獅童、YOUNG DAIS、お笑い芸人デニスの植野行雄が狂演する。
綾野は「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく北海道警察の刑事・諸星の26年間を熱演。これには、以前から『新宿スワン』などで共演経験のある山田孝之も「この作品が世に出たとき、気持ちに変化が訪れる人は多いかもしれない。それがその人にとって救いになるかもしれないし、その逆かもしれない。きっと制作に携わった人々にも分からない。でも、自分なりの希望を持って作られたことは分かる。間違いなく、いろんな意味で、問題作」と絶賛のコメントを寄せている。
『愛の渦』の門脇麦、単独初主演作
『二重生活』(6.25[土]公開)
直木賞作家・小池真理子の同名小説が原作、映像作家の岸善幸が初めて映画作品のメガホンを取った本作は、表参道、渋谷など移りゆく東京の街の風景のなかで、見ず知らずの他人を尾行するという禁断の行為にはまっていく女子大学院生の覗き見生活を描く心理サスペンス。単独初主演となる門脇麦をはじめ、妻子と暮らす珠の隣人で大手出版社勤務の敏腕編集者・石坂役の長谷川博己、珠の恋人・卓也に菅田将暉、珠に尾行を勧める謎多き教授にリリー・フランキーら多彩なキャストが共演する。
「哲学的尾行」をテーマに、スリリングな尾行シーンがふんだんに含まれている本作。キャスト人それぞれの目線で映し出す岸監督による「視線の演出」によりドキュメンタリーを観ているかのようなリアルな映像に。主演の門脇は「岸監督が素晴らしいのは、優しさの中にきっちりと残酷さがあるところ。情がわいてきて揺れる部分を冷静に遮断できる方」と語っており、菅田も「岸監督はとても人当たりがいいのに、こういう映画を撮ってしまうとは。監督の中には悪魔が宿っています」と絶賛の言葉を贈っている。
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