映画『青空エール』が8月20日より全国公開される。この度、本日7月8日に山田大介役の竹内涼真が、原作漫画と映画にも登場する白翔高校のモデルとなった北海道・札幌白石高校の学校祭「白高祭」にサプライズで登場した。
学校祭が盛り上がる最中、何も知らされていない全校生徒920名が集まる体育館後方から、竹内涼真がサプライズ登場すると、一気に悲鳴にも近い歓声と盛大な拍手が沸き起こった。盛り上がる生徒たちに、手を振ったりハイタッチで声援に応えた竹内は「一人での登場だったので、盛り上がるか心配でしたが（笑）、本当に温かく出迎えてくださってありがとうございます」と挨拶。「僕自身は高校時代サッカーをしていましたが、映画では高校球児を演じるために一生懸命練習しました！」と語り、野球部員に向かって「練習したんだよ！ちゃんと！」と笑いを誘った。
竹内のサプライズに、札幌白石高校・吹奏楽部より、劇中でもケガをした大介を吹奏楽部が演奏で励ますシーンがあることから、本編でも流れる吹奏楽の名曲の一つ「宝島」を生披露した。吹奏楽部からエールをもらった竹内は「感動した！本当にありがとうございます。こんなにすごい演奏、鳥肌がたちました！」と感動の拍手を送っていた。
さらに、竹内からも高校生のみなさんにエールを届けたいということで、吹奏楽部から代表者3人が選ばれた。劇中で竹内演じる大介が、土屋太鳳演じるつばさに、前向きになれるよう、上履きにニコちゃんマークを描くシーンを再現。選ばれた吹奏楽部の女子生徒が前に出てくるのをためらっていると、竹内が迎えに行き、手を引っ張り、会場は大興奮。シーンの再現では竹内がひざまずき、女子生徒の上履きに「よし、これで下向いても大丈夫！」とニコちゃんマークを描いた。劇中のセリフ付きというサービスぶりに、女子生徒は感動しながら「ありがとうございます」と感謝していた。
2人目に吹奏楽部の部長が選ばれ、映画のグッズであるタオルのプレゼントが。足を怪我していた彼女のために、またまた竹内自ら迎えに行き、手を引いてあげる優しさまでみせ、会場からは「イケメン！」との声があがった。竹内自らタオルを肩にかけてあげ「お疲れ様！足もすぐ治るから！」と声をかけた。最後に、劇中に登場するキスシーンが「身長差がかわいい！」との話題にちなみ、その身長差を再現するため、吹奏楽部の中でも一番背の低い女子生徒に竹内からハグをすると、今日一番の大きな悲鳴と歓声が沸き起こった。
竹内は「キスシーンの撮影では、土屋太鳳さんと僕の身長差が35センチくらいあって、1テイク目で届かなくて、（キスを）鼻にしちゃったんです（笑）。そしたらカットと声がかかった後、土屋さんに『外したよね（笑）？』と言われてしまって…。恥ずかしかったです」と撮影秘話を明かした。最後に吹奏楽部の決めポーズで記念撮影を行い、「白石高校は今年40周年ということで、本当におめでとうございます。このような記念すべき日に、モデルとなったこの高校に来られて本当に嬉しい気持ちです。皆さん、悔いの残らない高校生活を過ごして下さい。全力で好きなことを楽しんで下さい！そして、ぜひ映画を観てください！」と祝福のメッセージを贈った。
累計発行部数340万部を突破した河原和音の同名マンガを実写映画化した本作は、夢を追いかける吹奏楽部トランペット初心者の小野つばさと、甲子園を目指す野球部員で、つばさに勇気を与える山田大介の恋と青春を描く。つばさを土屋、大介を竹内が演じているほか、葉山奨之、志田未来、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、山田裕貴、平祐奈、上野樹里らが共演。『陽だまりの彼女』『アオハライド』の三木孝浩がメガホンを取る。
映画『青空エール』は8月20日（土）より全国東宝系にて公開
【CREDIT】
出演：土屋太鳳 竹内涼真 葉山奨之 堀井新太 小島藤子 松井愛莉 平 祐奈 山田裕貴／志田未来 上野樹里
監督：三木孝浩
原作：「青空エール」河原和音（集英社マーガレットコミックス刊）
映画公式サイト：http://aozorayell-movie.jp/
映画公式Twitter：https://twitter.com/aozorayellmovie
映画公式Instagram：https://www.instagram.com/aozorayellmovie/
©2016 映画「青空エール」製作委員会 ©河原和音／集英社
