ベン・アフレック『アルゴ』以来5年ぶり監督・主演作、傑作クライム小説を映画化した『夜に生きる』予告解禁

『アルゴ』『ザ・コンサルタント』のベン・アフレックが監督・脚本・主演を務める最新作『夜に生きる』(原題:Live By Night)が5月20日より日本公開されることが決定。合わせて、予告編とポスタービジュアルが到着した。

夜に生きる

本作は、ポスト・クリント・イーストウッドとして充実のキャリアを重ねるベン・アフレックが『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務めただけでなく、脚本も自ら関わる入魂の一作。アフレックの長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘイン原作で、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞した同名小説を基にしたクライム作品だ。共演にエル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパーらが名を連ねる。

アフレックは本作について「原作小説を読んですぐに、映画館で素晴らしい時間を過ごしたいすべての人を満足させるものがあると、直感したんだ」と物語の魅力を語っている。

予告編は、ギャングの剛腕ボスの金と愛人を横取りするというタブーを犯し、故郷のボストンを追われたジョー(ベン・アフレック)が、フロリダで出会った美女・グラシェラ(ゾーイ・サルダナ)と共謀し、ラム酒の密輸を企てるシーンから始まる。警察官の父の下、厳格な家庭に育ったジョー。「俺の生きる道はここだ」というセリフと共に、過去を捨て去り、様々な欲望渦巻くギャングの世界に足を踏み入れていく姿が緊迫感あふれる演出で描かれている。

映画『夜に生きる』は5月20日より全国公開

【CREDIT】
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー他
配給:ワーナー・ブラザース映画

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