ベン・アフレック主演・監督作『夜に生きる』有村昆、おすぎらが絶賛「新たなダークヒーローの誕生に震えた」

『アルゴ』『ザ・コンサルタント』のベン・アフレックが監督・脚本・主演を務める最新作『夜に生きる』(原題:Live By Night)が5月20日より日本公開される。この度、有村昆、おすぎら映画評論家から絶賛のコメントが到着した。

夜に生きる

本作は、ポスト・クリント・イーストウッドとして充実のキャリアを重ねるベン・アフレックが『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演を務めただけでなく、脚本も自ら関わる入魂の一作。アフレックの長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘイン原作で、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞した同名小説を基にしたクライム作品だ。共演にエル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパーらが名を連ねる。

コメント一覧


栄光と転落…この映画は「ベン・アフレック」の生き様そのものだ!
新たなダークヒーローの誕生に震えた。
ポスト・イーストウッドと言われているが、劇場で「ダーティ・ベン」に酔いしれたい。
有村昆(映画コメンテーター)

「信じられないほど美しいショット」と「覚えておきたい決めゼリフ」が多すぎて、
鑑賞中に数えるのを諦めました。ベン・アフレックのありあまる情熱が
生み出した至高のギャングスタ映画。必見。
 宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)

なんといっても、ベン・アフレックが素晴らしい。
あの時代のギャング、それも頭のいいギャングの風格あり!!
おすぎ(映画評論家)

スクリーンに広がる在りし日のボストンとタンパの街並み、群像の美しさ。
そして何より、小説の世界にいたジョーやディオンたちが生身の姿で
苛酷な人生を生きるギャングドラマに、胸が熱くなった。
加賀山卓朗(原作「夜に生きる」翻訳家)

無法者の愛と誠実を自ら演じた世界がもたらす深い余韻。
エル・ファニングを女優としてさらに大きく花開かせている驚き。
ベン・アフレックの監督としての大人な仕事に痺れる!
杉谷伸子(映画ライター)

『ベン・アフレックの映画作りはいつも誠実だ。
原作への愛、ギャング映画への敬意がどの場面にもあふれている。
ポスト・イーストウッドへ彼はまた一歩近づいた』
疋田周平(「SCREEN」編集部 副編集長)

「最上級のクライムノベルを読む、あの興奮、悲哀、読後感まで、この作品でまるごと堪能できる。」
門間雄介(編集者/ライター)

悪の濁流に飲み込まれた男の錨となるのは、心の奥に隠し持った“善”だった。
ベン・アフレック×デニス・ルヘインが生んだフロリダ版『ゴッドファーザー』がここに!
山縣みどり(ライター)

映画『夜に生きる』は5月20日より全国公開

【CREDIT】
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー他
配給:ワーナー・ブラザース映画

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