ジュード・ロウ、極悪非道な“ドS暴君”を怪演!ガイ・リッチー監督新作『キング・アーサー』特別映像

チャーリー・ハナム主演、ガイ・リッチー監督が贈る爽快無双アクション・エンターテイメント『キング・アーサー』が6月17日(土)に公開される。この度、ジュード・ロウ演じるドS暴君ヴォーティガンに迫る特別映像が到着した。

キング・アーサー

書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてやまない伝説的物語「アーサー王物語」をベースに、『シャーロック・ホームズ』シリーズを手掛けるガイ・リッチー監督が映画化。うらぶれたスラム生活だった青年が、ふとしたきっかけで伝説の聖剣【エクスカリバー】を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登るさまが描かれる。

主人公アーサーを『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じるほか、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナらが共演する。

キング・アーサー

特別映像は、数十メートルにも及ぶ巨像が迫る中、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガンが、主人公アーサーの父親であり、ヴォーティガンの兄でもあるユーサー王とともに、戦いを挑むシーンから始まる。国民を守るために聖剣エクスカリバーを持ち、命を顧みず先陣を切って戦いに挑むユーサー王から王冠を預けられたヴォーティガンは、手にした力を自分のものにしたいという欲求に駆られていく。

キング・アーサー

ジュード・ロウはこの役を演じるにあたり「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。なよなよして、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。

キング・アーサー

ガイ・リッチー監督は「私たちは、ヴォーティガンを単なる悪人以上のものにしたいと思いました。ジュードはこの悪役にとってありきたりな選択肢ではありません。私は彼を完全に信頼していました。彼は観客が観たいと思う、本当に複雑なひだをもつ悪人を演じてくれたのです」とジュードを絶賛。誰もが認めるドSっぷりキャラが最高のハマり役だったことがうかがえる。

映画『キング・アーサー』は6月17日(土)より全国公開

【CREDIT】
監督:ガイ・リッチー
出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://king-arthur.jp

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