映画『先生！ 、、、好きになってもいいですか？』公開直前イベントが24日、都内・東郷神社にて行われ、主演の生田斗真、広瀬すずが出席した。
ダークグレーのシックな着物姿で登場した生田。一方の広瀬は赤を基調とした可愛らしい振袖姿でファンを沸かせた。東郷神社での恋愛成就＆大ヒット祈願のご祈祷前に、原宿・竹下通りをサプライズで練り歩いた2人。感想を聞かれると、生田は「若者たちがたくさんいて、ガーリーな綿飴とか食べてましたね。僕の学生時代とはまた景色が変わったなぁと思いました」とコメント。広瀬も「友達とよく遊びに行っていたので、こうして歩いたことに、なんか不思議な気持ちでした」と笑顔をのぞかせた。
広瀬の振袖姿に生田は「超絶可愛いですね！」、広瀬も「超絶かっこいい！」と満面の笑み。映画の見どころを聞かれると、「いろんな方々の背中を押してあげられるような映画になっています」と生田。広瀬は「好きという痛さだったり、友情も感じられるシーンもたくさんあるので、そういった部分を観て欲しい」とアピールした。
報道陣からの「着物を着て行ってみたい場所はありますか？」との質問に、生田は「歌舞伎を観劇したいですね！普段から歌舞伎は見に行くんですけど、着物を着て行くのは経験がないので行ってみたい」と明かす。一方の広瀬は「船の上でご飯食べたり、そういうところで着物を着るのは憧れますね」と答えた。
さらに、「様々なキャンペーンをやってこられた中で、お互い“好きになってもいいですか？”ということろはありましたか？」と聞かれると、生田は「すずちゃんは字がすごく綺麗なんですよね！昔から字が綺麗な女性に惹かれるところがあって、すずちゃんの字を見て『ハッ』となってしまった」とハニカミ。「ん〜」と悩む広瀬は「いっぱいありすぎて悩んじゃう」と話し、「地方に行った時に大勢の人に囲まれた瞬間があって。その時に道を誘導してくださったり、本当に優しいなと思いました」と生田の優しさに惚れ惚れ。
ご祈祷の際も、広瀬に手を差し伸べ紳士にエスコートしていた生田。広瀬は「完成披露の時もヒールを履いていて、その時もスッと手を出してくださったので『優しいなぁ』と思いました！」と明かした。また、自身の恋愛観について広瀬は「先生と生徒くらいの、絶対にないような年齢の差だったり、今回の役にはすごく憧れがありました。年の差いいなと思います」と言及した。
1996年から2003年まで別冊マーガレット（集英社）で長期連載され、累計発行部数570万部を突破した漫画家・河原和音による同名コミックを実写化した本作は、教師と生徒の恋愛模様を描く王道ラブストーリー。主人公の教師・伊藤貢作を生田斗真が、伊藤に人生初めての恋をしてしまう弓道部所属の女子高生・島田響を広瀬すずがそれぞれ演じる。共演に竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未が名を連ね、監督を『僕等がいた』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩が務める。
映画『先生！ 、、、好きになってもいいですか？』は10月28日（土）より全国公開
【CREDIT】
出演：生田斗真 広瀬すず 竜星涼 森川葵 健太郎 中村倫也 比嘉愛未 八木亜希子 森本レオ
原作：河原和音『先生！』（集英社文庫コミック版）
主題歌：スピッツ「歌ウサギ」（ユニバーサルJ）
監督：三木孝浩 脚本：岡田麿里
配給：ワーナー・ブラザース映画
公式サイト：sensei-movie.jp
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