『リトル・ミス・サンシャイン』『サンシャイン・クリーニング』の製作チームが再び集結した映画『アバウト・レイ 16歳の決断』が2月3日(土)に公開される。この度、エル・ファニングが本作の魅力について語る、インタビュー映像が到着した。
16歳のトランスジェンダー(FTM)の主人公・レイを軸に、3代に渡る家族の葛藤と深い愛を描く本作。『マレフィセント』『20センチュリー・ウーマン』のエル・ファニングがトレンドマークのロングヘア―から一転、本当の自分を求め、心も身体も男になると決断した主人公のレイを熱演する。レイの決断に戸惑いながらも、1番の理解者となる、恋多きシングルマザー・マギーをアカデミー賞2度のノミネートを誇るナオミ・ワッツが、破天荒なレズビアンのおばあちゃん・ドリーを名優スーザン・サランドンがそれぞれ演じる。
『アバウト・レイ 16歳の決断』家族の物語
映像でエルは「ティーンエイジャーのレイは様々な悩みを抱えている。ティーンというだけでも悩みは絶えないでしょ?レイはさらに悩みを抱えていて、数年ほど前から男性のように振舞っている」と自身が演じるキャラクターの複雑さを話している。
続けて本作について「悩みや問題だけに焦点を当ててない点が気に入った。トランスジェンダーの話ではなくどちらかというと家族の物語なのよ」と見所を語り「客席からは、きっと笑い声が沸き起こるはずよ」と本編への期待を寄せている。
映画『アバウト・レイ 16歳の決断』は2018年2月3日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開
【CREDIT】
監督:ゲイビー・デラル
出演:ナオミ・ワッツ、エル・ファニング、スーザン・サランドン、リンダ・エモンド、テイト・ドノヴァン、 サム・トラメル
配給:ファントム・フィルム
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