マット・デイモンが日本語で「小さくなるよ!」『ダウンサイズ』公開記念、本編映像解禁

3月2日(金)に公開される映画『ダウンサイズ』より、マット・デイモンが完璧な発音で「小さくなるよ!」となんだか可愛らしい日本語を披露する特別コメント映像&ダウンサイズの全工程を描いた驚きの本編映像が解禁となった。

ダウンサイズ

爆発的な人口増加問題の解消だけでなく、体が小さくなることで今ある資産でも裕福な暮らしを実現でき、低収入・住宅問題など現代人の日々の悩みも解決してしまう「人類の縮小計画」という信じられない夢の計画が持ち上がる。マット・デイモンが13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる。

共演に『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、ホン・チャウが名を連ねる。監督を『ファミリー・ツリー』を含む2度のアカデミー賞脚色賞を受賞しているアレクサンダー・ペインが務める。

ダウンサイズ

本編映像では、マット演じる主人公ポールが人生を変える大きな決断・ダウンサイズに身を投じ、小さくなっていく一連の施術が映し出される。バリカンで丸刈りにされたばかりか、安全な麻酔を点滴で注入し眠ったあとは全身剃毛、浣腸からの腸内洗浄、さらに治療済みの歯は抜歯と、ダウンサイズの全工程が、リアリティたっぷりに描かれる。

ダウンサイズ

マットは、何かと悩みの尽きない現代社会に生きる全ての人々に、いまだからこそ響くテーマだと強調し「ダウンサイズに興味を持つ人なら誰でもそうだけど、13cmであればもっといろんな贅沢が出来るってことがすぐにわかってくる。ダウンサイズは『環境的利益』という売込みがされているからね。大きな世界では得ることの出来ない快適さが手に入るというわけさ。こうした風刺の素晴らしいところは、文字通りじゃないから、説教めいてなくて面白いところ。でも、映画ではもっと表現できる。この映画は私たちがいま生きている世界に話しかけてくるから、今がこの映画に最適な時期だと思うよ」と自信をのぞかせている。

映画『ダウンサイズ』は全国公開中

(C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で