ジェイク・ギレンホール主演の実話『ボストン ストロング』予告解禁、テロで両脚を失う悲劇

ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描いた、ジェイク・ギレンホール主演・プロデュース作が『ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』の邦題で5月11日(金)より公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。

ボストン ストロング

2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化した本作。主演は『ノクターナル・アニマルズ』『ナイトクローラー』など話題作が続くジェイク・ギレンホール。

ボストン

予告編では、少しダメな男がテロで両脚を失う悲劇に見舞われ苦しみながらも多くの人々に勇気を与えるヒーロー=“ボストン ストロング”になるまでが描かれている。自らの証言でテロの犯人が特定されたことで一躍時の人となり、ヒーローに祭り上げられる反面、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆発テロ事件当日のトラウマに、一人もがき苦しみ、生きる意味を次第に見失っていく。

ボストン

希望のシンボルとして脚光を浴びる度、浮き彫りになっていく影の部分。だが、多くの傷ついた人たちに勇気を与えていたのは自分だったことを聞かされた時、どれ程多くの人に自分が支えられているか気づかされた時、普通の男が生きる意味を見つけ、真のヒーローへと変身していく姿に心打たれる予告編となっている。

映画『ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』は5月11日(金)より公開

© 2017 Stronger Film Holdings, LLC.  All Rights Reserved.  Motion Picture Artwork © 2018 Lions Gate Entertainment Inc.  All

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で