5月18日(金)に公開される映画『ピーターラビット』より、ピーターがラップミュージックに合わせて動物嫌いのライバル・マグレガーへ追い出し作戦を仕掛ける、ワイルドさ全開のラップ編特別映像が解禁となった。
極度の動物嫌いで潔癖症のマグレガー(ドーナル・グリーソン)は、ウサギたちを害獣呼ばわりし、自分の庭からあの手この手でピーターたちを追い払おうとしていた。このままではウサギ人生に関わると決意したピーターは、三つ子の妹フロプシー(声:マーゴット・ロビー)、モプシー(声:エリザベス・デビッキ)、カトンテール(声:デイジー・リドリー)、いとこのベンジャミンとともに作戦会議を実施。自らが“実行犯”となり、ライバル・マグレガーへの攻撃を宣言する。
颯爽と並んでマグレガーの庭へ侵入する5匹のバックで流れる曲は「Remember the Name」(リメンバー・ザ・ネイム)。リンキン・パーク(Linkin Park)のマイク・シノダを中心としたヒップホップ・プロジェクトであるフォート・マイナー(Fort Minor)が手掛けた2005年のこのラップ・ソングを、ウィル・グラック監督とさらにはマイク・シノダ本人が本作のために歌詞をリライトし、さらにはフォート・マイナーがパフォーマンスをしている。
全世界36の言語でシリーズ累計1億5,000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビット」がハリウッドで初の映画化。豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、彼を取り巻く動物や人々の物語を描く。
ピーターが心を許している自然を愛する心優しい女性ビア役にローズ・バーン、大都会のロンドンから引っ越してくるちょっぴり神経質そうな男性マグレガー役にドーナル・グリーソンが扮するほか、声の出演にジェームズ・コーデン、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビーが名を連ねる。
映画『ピーターラビット』は5月18日(金)より全国公開