『となりの怪物くん』菅田将暉らが“初めてしたい〇〇”を告白、古川雄輝「生クリームいっぱい食べたい!」

映画『となりの怪物くん』初日舞台挨拶が27日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、キャストの菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、監督の月川翔が登壇した。

となりの怪物くん

イベントでは、「初めて」が詰まった本作にちなみ、「初めて〇〇したい!」初めてやってみたいことをキャスト陣が発表。「ひとりで海外旅行」とフリップを掲げた菅田は、「海外旅行ちゃんとプライベートでも行ったことがないので、行きたいなぁと。なぜか僕の周りでインドに一人旅行ったやつが3人いて(笑)3人とも『良いもんもらってきたわ〜』みたいな感じなので、インド行ってみたいですね!」と明かす。

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土屋は「ホームパーティーをしてみたいです!子供の頃はしていたんですが、大人になってからなかなかやらなくなったので。もこみちさんからフライパンをいただいたんです!『MOCO'Sキッチン』を参考にしながら、大皿料理を作りたい」とにっこり。速水は「出張で俺が行くしかないですね!」と会場を沸かせた。

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続けて、古川も「僕が演じた優山はスイーツ男子なので、ケーキバイキングに行きたいなと。『優山スイーツ好きだなぁ』『俺も生クリーム好きだなぁ』と思って、ケーキバイキングに行って生クリームいっぱい食べたい!」と告白。中でもロールケーキが好きなようで、速水は「僕が作りましょうか〜!!ホームパーティーやるしかない!」と古川らを喜ばせていた。

となりの怪物くん

一方、「スカイダイビング」と答えた山田は「地球の重力を感じたくて。みなさん地球感じてます?ちゃんと空から飛ばないと、重力って普段感じないよ?空からね、地球を見たいの!」と笑顔をのぞかせる。菅田から「飛行機じゃダメなの?」「ジェットコースターとか大丈夫なの?」と聞かれると、山田は「『わ〜富士山だ!』って通り過ぎちゃうから。僕は不思議ちゃんなのかな?」「ジェットコースターだめ。なのにスカイダイビングやりたい!ビビらない自信がある!」と答えていた。

となりの怪物くん

映画の作品で弓道の経験がある池田は「流鏑馬(やぶさめ)」をやってみたいようで、「馬に乗った状態で弓を打つやつ。それを練習している女性がいて『かっこいいな!』って。馬は乗れるんですが、かっ飛ばしたことはないので、ちょっと不安ですが(笑)」と明かした。

となりの怪物くん

浜辺は「全力でバレーボールをやりたい!全力でスポーツをしたことがなくて、準備体操からスカしちゃうんです(笑)」と話し、菅田は「体育の準備体操はスカすよね!」と声を上げて笑っていた。

となりの怪物くん

速水は「ラジオ」と答え、古川のラジオに出演することを発表。「この後古川くんのラジオ番組に参加させていただきます!みなさん、聞いていただけますか!?」と会場を沸かせていた。


原作は2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数500万部を突破(全13巻)した大ヒットコミック。友達0、恋愛未経験のガリ勉・冷血な女子高生が、となりの席の問題児男子に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係、何もかもが「初めて」同士の2人を中心とした恋模様を描く。

行動予測不能な問題児で“友達0”な主人公・吉田春役に菅田将暉、ガリ勉で氷の女“友達0”なヒロイン・水谷雫役に土屋太鳳が扮する。共演に古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみちが名を連ねる。監督を『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』『君の膵臓をたべたい』などで知られる月川翔が務め、脚本を『高台家の人々』を手掛けた金子ありさが担当する。

映画『となりの怪物くん』は全国東宝系にて公開中

(C)2018「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社

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