『ゾンビランド』続編が2019年公開に向け製作進行、エマ・ストーンらオリジナルキャスト続投か

2009年に公開されて大ヒットを記録したコメディ映画『ゾンビランド』の続編が、2019年全米公開を目標に製作が進行中であることが明らかになった。

ポストアポカリプスに突入したゾンビ臭漂う荒れ果てた世界で、「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」に従って生きるオタク大学生コロンバスが、生き残りを賭けて西海岸を目指すロードムービー『ゾンビランド』。

「Vulture」によれば、『ゾンビランド』の脚本家コンビのレット・リースとポール・ワーニックは前作公開より10周年となる2019年10月公開を目標に製作が進行中であることを、『デッドプール2』のプロモーションを兼ねたインタビューで答え、「2019年初頭には(『ゾンビランド』続編の)クランクインが出来れば」とその抱負を語った。

ゾンビランド』の異例の大ヒット以来、多忙を極めることになったレット・リースとポール・ワーニック。『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013年)、『デッドプール』(2016年)、『ライフ』(2017年)、『カウボーイ・ニンジャ・ヴァイキング/Cowboy Ninja Viking(原題)』(2019年)の脚本家として精力的に脚本を執筆し、6月1日(金)にも『デッドプール2』の全国公開を控えている。

脚本家陣だけではなく、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ウディ・ハレルソンら俳優陣が最前線で活躍していることもあって、オリジナルキャストを再集結させることの難しさも『ゾンビランド』続編の制作が後回しになった理由でもあると見られている。

参考:https://screenrant.com/zombieland-2-cast-release-date-2019/http://www.vulture.com/2018/05/zombieland-2-on-track-for-october-2019-release.html

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