『ラプラスの魔女』第21回上海国際映画祭で公式上映、アジア12の国と地域での配給も決定

映画『ラプラスの魔女』が第21回上海国際映画祭(6月16日~6月25日開催予定)にて公式上映(非コンペ部門)されることが決定した。

ラプラスの魔女
(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会

上海国際映画祭は1993年より開催され、アジア最大級の規模を誇り、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の長編映画祭。さらには、韓国や中国、東南アジア諸国などアジア12の国と地域での配給も決定。5月21(月)には、福岡での大ヒット御礼舞台挨拶も行われることが予定されている。

映画『ラプラスの魔女』配給国

韓国、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー


東野圭吾デビュー30周年の記念作品にあたる「ラプラスの魔女」。物語は、事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での<硫化水素中毒死>という2つの連続不審死を巡るミステリー。

不可解な事件の調査を警察から依頼された地球化学の研究者である大学教授・青江修介を櫻井翔が、自然現象を予言する謎の少女・円華を広瀬すずが、円華が探している失踪中の青年・甘粕を福士蒼汰がそれぞれ演じる。共演に豊川悦司玉木宏志田未来佐藤江梨子TAO高嶋政伸檀れい、リリー・フランキーらが名を連ね、監督を三池崇史が務める。

映画『ラプラスの魔女』は全国東宝系にて大ヒット公開中

(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会

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