『空飛ぶタイヤ』長瀬智也、“中小企業の町”東大阪市からの応援チームとガチねじ対決!

映画『空飛ぶタイヤ』大阪プレミア試写会が6月1日、大阪ステーションシネマにて行われ、主演の長瀬智也と監督の本木克英が登壇した。

空飛ぶタイヤ

関西では初めての舞台挨拶付き試写会ということで、一足早く本作を見ようと駆けつけた観客で会場は超満員。応募総数13,000以上。約52倍の倍率を勝ち抜いた観客のボルテージは最高潮に。本作の主演である長瀬智也、本木克英監督が登壇すると、会場は大きな歓声に包まれた。

空飛ぶタイヤ
長瀬智也

運送会社の社長・赤松徳郎を演じた長瀬は、「本日は『空飛ぶタイヤ』プレミア試写会にお集まり頂きありがとうございます。池井戸作品初の映画化ということで、『僕でいいのかな』と最初は思いましたが、今年40歳を迎えると同時に、社会に対しても色々と考える部分があったので、“挑戦”という意味も込めて全力でやらせていたただきました」と挨拶。

長瀬が「ここまで苦悩が続く役が初めて」と語ると、本木監督は「その苦悩する姿が非常に美しかった」と大絶賛。長瀬にとって初共演となるディーン・フジオカや、約20年ぶりの共演となった高橋一生の話になると「ワクワクしたし、元気をもらいましたね。やっぱり同世代なんで、“俺も頑張ろう”という気持ちになれる」と語った。

空飛ぶタイヤ

イベントを実施した6月1日は「ねじの日」(1975年にねじ商工連盟が制定)ということで、ねじ生産量日本一であり、世界に誇る【ものづくりの町】東大阪市から、中小企業の方々がねじの帽子を被って応援に駆けつけた。東大阪市といえば、長瀬が演じる赤松が社長を務める“赤松運送”と同じような中小企業の町として有名。市内の事業所数は6,300以上で、工場密度は全国1位。2009年には人工衛星「まいど1号」の打ち上げに成功したことも話題となった。

そして、東大阪のねじのプロフェッショナルVS空飛ぶタイヤチームで“ねじ対決”が行われた。対決内容は、さまざまな種類のねじをバランスとりながら1分間でどれだけ高く積めるかを競う、その名も“ねじビルド対決”。(ねじ業界では実際にはやっているゲームだそう。)30秒間のアピールタイムの獲得を目指し、長瀬・本木監督・東大阪チーム代表でゲームがスタートすると、長瀬が真剣にねじを積み上げる姿に会場からは声援が。

だが、東大阪チームが手慣れた手つきで高くねじを積み上げ見事勝利すると、長瀬からも「空気読んでくださいよ!(笑)」と冗談交じりでコメント。30秒のアピールタイムを獲得した東大阪チームだが、MCから「本日は何の舞台挨拶かご存知ですよね?」とプレッシャーがかかるも、「何もないですが・・・下町情緒あふれる町です!」東大阪をアピールした。長瀬が「東大阪には『空飛ぶタイヤ』に出てくるような中小企業がたくさんあるんでしょうね。ねじビルド、練習しておきます!次は負けません!」と語ると会場は笑いに包まれた。


「下町ロケット」「半沢直樹」などの著者で知られる池井戸潤の同名小説を映画化した本作物語は、トラックの脱輪事故により1人の主婦が亡くなったことから始まる。事故を起こした運送会社社長・赤松徳郎は、トラックの構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求。そこには大企業のリコール隠しが存在した。赤松は親から引き継いだ会社や社員、家族を守るため、何よりも自らの正義のため、巨大な企業に戦いを挑む。

巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎役の長瀬智也をはじめ、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太役にディーン・フジオカ、ホープ銀行の本店営業本部·井崎一亮役に高橋一生が扮する。共演に深田恭子、佐々木蔵之介、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼らが名を連ねる。監督を本木克英が務める。

映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国公開

(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

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作品情報

空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ

4.0
2018/06/15(金) 公開
出演
長瀬智也/ディーン・フジオカ/高橋一生/深田恭子/岸部一徳/笹野高史/寺脇康文/小池栄子/阿部顕嵐/ムロツヨシ/中村蒼/柄本明/佐々木蔵之介/和田聰宏/木下ほうか/浅利陽介/六角精児/大倉孝二/津田寛治/升毅/谷村美月/近藤公園/村杉蝉之介/渡辺大/矢野聖人/田口浩正/斎藤歩/岡山天音/矢島健一/津嘉山正種/毎熊克哉/加藤満/筒井巧/中林大樹/井上肇/小久保丈二/高川裕也/木下隆行/木本武宏/池上紗理依 ほか
監督
監督:本木克英/原作:池井戸潤