ディラン・オブライエン、マイケル・キートンが共演するスパイ・アクション映画『アメリカン・アサシン』が6月29日(金)に公開される。この度、ディラン・オブライエン演じるミッチ・ラップの人物像に迫る特別映像が到着した。
原作は、累計売上げ2500万部を誇るヴィンス・フリンの全米ベストセラー小説“ミッチ・ラップ”シリーズ初の映画化。『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエン、『スパイダーマン:ホームカミング』バルチャー役などで知られるマイケル・キートンがバディを組む本作。無差別テロで恋人を殺された青年ミッチ・ラップ役にディランが、CIAの冷徹な教官スタン役にマイケルが扮する。監督を、TVシリーズ「HOMELAND」の演出を手がけたマイケル・クエスタが務める。
本作の魅力の一つはディラン扮するミッチ・ラップの成長譚。ディランは人間の心理と猛烈な訓練、初めての危険な任務を混ぜ合わせた現代のスパイ活動の中に観客を連れていく本作のアイデアを気に入り、「この世には多くのスパイ映画がありますが、彼らがベテランになる前にどうしてスパイになったのかを描いた作品は滅多にありません。20代の青年が凄まじい悲劇を経験し、自分を変える新しい道を発見していく。それを目撃するのはとても面白いと思います」と語っている。
特別映像では、ディラン・オブライエン、マイケル・キートン、テイラー・キッチュというキャストの面々から、監督、プロデューサー、アクションやスタントのコーディネーター、原作者に至るまでそれぞれが新型アクションスターであるミッチ・ラップの魅力について語り尽くしている。
マイケル・キートンはオブライエンについて「良い俳優だ」と絶賛し、テイラー・キッチュも「ハングリー精神旺盛」だと賞賛している。アクション指導、武器訓練を行った3人のコーディネーターはそれぞれ「スパイのスキルを一から叩き込んだ」、「軍事戦術の訓練は極めて重要だ」、「体格と筋肉作りだけでなく、体の動きも特訓した」とアクションへのこだわりを発言している。
映画『アメリカン・アサシン』は6月29日(金)より全国公開
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