松浦だるまの同名原作を土屋太鳳×芳根京子のW主演で実写映画化した『累-かさね-』が9月7日(金)に公開される。この度、本作のメインビジュアルが解禁となった。
キスをして顔を反転させる「累」と「ニナ」にちなみ、「表」と「裏」、反転させてもメインビジュアルの両A面チラシ。片面は、「美しいだけで、幸せですか?」「醜いだけで、罪ですか?」という衝撃的なコピーに囲まれ、顔を寄せあう土屋太鳳と芳根京子の美しくも妖しいインパクトのあるビジュアル。
もう一方では、同じ構図の2枚の写真が並べられ、土屋太鳳と芳根京子の顔が→キスをして→顔が入れ替わっていることが分かる、『累-かさね-』の世界観を1枚で表現した不思議なビジュアル。どちらの面も美しくダークな雰囲気を持つ、唯一無二のビジュアルとなっている。
伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢ニナは、美貌に恵まれながらも、女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出すさまを描く本作。土屋太鳳×芳根京子の人が、口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>という設定を踏まえ、1人2役(累&ニナ)=2人1役に挑戦する。共演に横山裕(関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信が名を連ねる。
映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2018映画「累-かさね-」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社