映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ワールドツアーファイナルプレミア in JAPAN レッドカーペットイベントが21日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われ、エディ・レッドメインらが登壇した。
主人公ニュート役のエディ・レッドメインをはじめ、若きダンブルドア役のジュード・ロウ、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹・クイニー役のアリソン・スドル、マグル=人間のジェイコブ役のダン・フォグラー、マレディクタスのナギニ役のクローディア・キムの6名がイベントに登場。
サインやセルフィーなど、約1時間に及び丁寧にファンサービスを行った来日ゲストたち。華やかなステージに登場するや、エディは「コンニチハ〜〜!!アリガトウ!!」に日本語で挨拶。続けて、「興奮しているよ!2年間、ずっと今回の映画の秘密を守ってきたよ。やっとみんなに届けることができて本当に嬉しいよ!日本のファンのみんなは本当に最高だね!」と笑みをこぼした。
ジュード、ジョニー・デップ、クローディアら新キャストとの共演に「僕ら(エディ/キャサリン/アリソン/ダンの4人)は最初の作品で本当に仲良くなってファミリーのような存在になったんだ。新しいメンバーに『どうだろう?』と最初は疑いの気持ちを持っていたけど、今では彼らと一緒に仕事ができて嬉しく思っているよ!」とエディ。会場を沸かせていた。
キャサリンは「(日本語で)みんな大好き!」と挨拶し、「みんなの温かい歓迎に感動しているわ。本当にありがとう!」とファンに向かって手を振る。エディ扮するニュートとの関係について聞かれると、「シー!」と口に人差し指を当ててみせ、話そうとしていたエディは「危なかったよ(笑)」と胸をなでおろしていた。
ダンは「2作目はきっときっと気に入ってくれると思うよ!1作目に劣らず、ファンタスティックな芝居をしているから“乞うご期待”だよ!」と会場を沸かせ、アリソンも「みんなに会えなくて寂しかったわ…日本は私たちにとって本当に特別な場所。ファイナルツアーを日本で開催できて、とっても嬉しい気持ち!みんなから元気をもらえる。みんなの魔法にかかれば、時差ボケなんてなんてことないわ!」と満面の笑みを浮かべていた。
ジュードは「今回が初参加なんだけど、チームのみんなが本当に温かく迎えてくれたんだ。この世界に入れたことは、僕の俳優人生の中でもハイライトになったよ。世界中どこに行ってもファンの情熱はすごいけど、日本は特にすごいね!応援してくれてありがとう!」とハニカミ。コスプレをしたファンを見て「次回はぜひダンブルドアの髭を生やしてくれ!今から伸ばせば間に合うよ!」と笑いをさらっていた。
イベントでは、桐谷美玲からエディへ「仲間たちはニュートにとってどんな存在ですか?」と質問が及ぶと、エディは「とても優しい心を持っているニュートというキャラクターが大好きだよ。人が苦手なニュートが、3人の仲間と出会ってだんだんハートを開いていくんだ。新作では、より絆が深まっていくんだよ!」と明かした。
来日ゲスト:エディ・レッドメイン(ニュート役)、ジュード・ロウ(
日本人ゲスト:桐谷美玲(ハリー・
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開
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