2月22日(金)公開の映画『ビール・ストリートの恋人たち』より、ディエゴ・ルナのインタビュー映像が解禁となった。
本作で主人公2人を友人としてあたたかく見守るイケメンウェイターを演じるディエゴ・ルナ。メキシコ出身で舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、『天国の口、終りの楽園。』(01)でヴェネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞、話題作『ターミナル』(04)などへの出演を経て、伝説的シリーズのスピンオフ作品第1弾『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演。主人公のジンらと共に「デス・スター」の設計図を奪取するため、極秘部隊「ローグ・ワン」として出撃する情報将校キャシアン・アンドー役で世界的な人気を獲得。Netflixの人気オリジナルシリーズの最新作「ナルコス:メキシコ編」の主演など今もっとも波に乗る実力派だ。本作では、主人公のカップル、ティッシュとファニーをあたたかなまなざしで支えるスペイン料理店のウエイター、ペドロシート役でその魅力を遺憾なく発揮している。
インタビュー映像では、「この映画はとても普遍的な物語だと思う。すばらしい出来だよ。当時の雰囲気や感覚に連れていってくれるからね。」と自信を覗かせるディエゴ。第91回アカデミー賞で3部門にノミネートされ、前作『ムーンライト』から2作連続でオスカー獲得の期待もかかるバリー・ジェンキンス監督との仕事について、「バリーはとても優しく、とてもリラックスできる空間を現場に作り出してくれる。皆が何をするべきなのか、監督が何を望んでいるのか全員が共有できてると感じるよ。」と、慈愛に満ちた本作の生まれた環境として大納得の撮影の様子も交え、明かしてくれた。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では、極秘部隊のまとめ役的存在としてチームを率い、頼れる男として難関ミッションに挑んだディエゴ。本作でも、形は違えど、過酷な運命に翻弄される若きカップルを助け、見守るあたたかな包容力を持った役どころで、観る者の心を掴むこと必至だ。ディエゴ・ルナ主演でテレビドラマ版「ローグ・ワン」の製作が決定するなど、話題作への出演も尽きない。今後、最も注目の俳優として目が離せない存在だ。
映画『ビール・ストリートの恋人たち』は2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
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