⼤⾕凜⾹『ミスミソウ』に⾦髪ヘアーで参戦!睨みを利かせ、いじめっこのボスを熱演

「ハイスコアガール」「でろでろ」などで知られる漫画家・押切蓮介の原作「ミスミソウ 完全版」を、山田杏奈×清水尋也の共演で実写映画化した『ミスミソウ』が4月7日(土)より公開される。この度、新キャストとして⼤⾕凜⾹の出演が発表された。

ミスミソウ

東京から田舎に転校してきた主人公・野咲春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だがイジメは日に日にエスカレートしていった。そして、ある日、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽く。思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心は崩壊していく。

壮絶なイジメを受けている主人公・野咲春花役に山田杏奈、春花を密かに支えている唯一の味方・相場晄役に清水尋也がキャスティングされたほか、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人らが共演する。

ミスミソウ

⼤⾕凜⾹が演じるのは、⼤⼈びた雰囲気の美少⼥でクラスの⼥王的存在・⼩⿊妙⼦。本作で映画初出演となる大谷は、⼈⽣初のブリーチに挑戦し、⾦髪ヘアーで睨みを利かせた超怖いいじめっこのボスを熱演する。

大谷凜香 コメント


最初、オーディションに受かったと連絡が来た時、電話越し で泣いてしまいました。人生初の金髪は意外と大変で、暴力 的な描写も多く難しい役柄でしたが、まわりの雰囲気に助け られました。みんな役になりきっていたので、すんなりと映 画の世界観に入り込めました。原作も以前から読んでいたの で、とにかくすごい作品に関われることが嬉しかったです

内藤瑛亮監督 コメント


ミスミソウ』の根幹をなすのは春花と妙子の関係性です。 妙子のキャスティングは非常に重要です。単に可愛いとか、演技が巧いとか、 そういったレベルではなく、特別な輝きが必要でした。 オーディションで出会った大谷さんに、それを感じ、妙子役を託しました。 演技未経験だったので、リハーサルを重ねました。撮影期間中も撮影が終わったあとに、次の日の撮影場面のリハーサルを行いました。 現場で女優として覚醒していく姿を観られて、嬉しかったのを覚えています。 彼女の表情がこの物語が持つ繊細さを豊かに表してくれました

映画『ミスミソウ』は2018年4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国公開

©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で