<11月11日(金)〜12日(土)より公開の新作映画をご紹介!>
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11.11[金]公開)
リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」をトム・クルーズ主演で映画化した『アウトロー』の続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』。前作で監督を務めた『ユージュアル・サスペクツ』の名脚本家クリストファー・マッカリーから代わり、今作では『ラストサムライ』のエドワード・ズウィックが監督を務め、トムとの再タッグが実現。前作に引き続き、元米軍エリート秘密捜査官にして今は街から街へと放浪を続ける一匹狼ジャック・リーチャーをトムが演じるほか、コビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュ、ロバート・ネッパーらが脇を固める。
『オケ老人!』(11.11[金]公開)
平均年齢“世界最高齢”のアマチュア・オーケストラの活躍を描く荒木源原作のベストセラーを、映画初主演の杏を迎えて映画化。本作は、平均年齢おそらく世界最高齢のアマチュア・オーケストラの笑いと涙に包まれる奮闘と青春を描いた物語。勘違いして入団してしまった素人丸出しの楽団で指揮棒を振るはめになった主人公・千鶴を映画初主演の杏が演じる。共演に黒島結菜、坂口健太郎が出演する。
『ミュージアム』(11.12[土]公開)
巴亮介の同名コミックを『るろうに剣心』3部作の大友啓史監督、小栗旬主演で実写映画化した本作は、雨の日に起きる連続猟奇殺人事件の犯人、カエルのマスクを被った通称・カエル男と、沢村久志刑事との壮絶な駆け引きを描くスリラー・サスペンス。沢村久志を演じる主演の小栗をはじめ、沢村久志刑事の妻・沢村遥役に尾野真千子、沢村刑事を慕う新米刑事・西野純一役に野村周平ほか、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、沢村の父役を大森南朋が演じる。
さらに、小栗扮する沢村を追い詰める猟奇殺人鬼・カエル男を妻夫木聡が怪演する。自らをアーティストと呼び、ターゲットを見定めては被害者に相応しい“私刑”を演出する史上最悪の私刑執行アーティスト・カエル男。演じるにあたって妻夫木は、2~3か月のトレーニングを経て身体を鍛え上げたという。カエルのマスクを被り、素顔も特殊メイクを施す役柄にも関わらず、ほぼ最後まで本人が演じるという熱の入り様で、大友監督も「自分の存在を隠して演じることをとても楽しんでいたのではないか」とコメントするほど。今まで一度も見せたことのない鬼気迫る妻夫木の表情は、観客をカエル男が創り出す“ミュージアム”の世界観へ一気に引きずりこむ。
『この世界の片隅に』(11.12[土]公開)
『マイマイ新子と千年の魔法』で第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞に輝いた片渕須直監督が、こうの史代の原作をアニメーション映画化。片渕須直監督が6年の歳月をかけ、戦中戦後の広島・呉の綿密なリサーチと時代考証を行い、こうの史代漫画の世界を色鮮やかに描き出す本作は、戦況が悪化していく世の中で、苦悩しながらも日々を大切に前を向いていく女性・すずの生き様を追っていく。主演ののんをはじめ、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、澁谷天外が出演する。音楽を『マイマイ新子と千年の魔法』で主題歌を担当したシンガー・ソング・ライターのコトリンゴが務める。
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