ティモシー・シャラメが出演する新作映画『Beautiful Boy(原題)』の日本公開が2019年4月に決定した。
アカデミー賞脚本賞受賞、主要4部門にノミネートした『君の名前で僕を呼んで』で、世界中の映画ファンを魅了したティモシー・シャラメ。
本作は、長年のドラッグ依存を克服し、現在は人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する人物の半生を描いた実話に基づく物語。製作はブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメント(『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など)、ブラッド本人がプロデュースを手掛ける。
依存症に苦しむ息子とその家族との愛と再生を描く本作中、ティモシーはその息子を、父親を『フォックス・キャッチャー』のスティーヴ・カレルが演じる。本国のメディアや評論家からアカデミー賞主演、助演でWノミネートが有力視されており、オスカー賞レースのキックオフといわれるハリウッド映画賞でティモシーが助演男優賞を受賞することが11日に発表された。
映画『Beautiful Boy(原題)』2019年4月、TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開
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