映画『竜とそばかすの姫』の公開を記念して、過去の細田守監督作品の中から自分だけのベスト3を選出してオリジナルポスタービジュアルを作成し、SNSに投稿できる「#これが私の細田守作品ベスト3」企画がスタートする。
今回対象となるのは、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の5作品。特設サイトにて5作品の中から自分が好きな3作品を選ぶと、そのランキングに応じたオリジナルポスタービジュアルが生成され、簡単にSNSに投稿することができる。
例えば、1位『おおかみこどもの雨と雪』、2位『バケモノの子』、3位『サマーウォーズ』を選ぶと、それぞれの作品の本編場面カットがランキングに基づいてコラージュされ、さらには「おおかみバケモノサマー」という架空のタイトルがデザインされたオリジナルポスタービジュアルが完成。その組み合わせは全60パターン。詳しくは「#これが私の細田守作品ベスト3」特設サイト(https://studiochizu-mybest3.jp)まで。
また、最新作『竜とそばかすの姫』出演キャストが、好きな細田作品のベスト1を選出。心に残っている作品について、熱い想いを語った。
中村佳穂 コメント
『時をかける少女』
高校生のときに、梅田で母と『時をかける少女』を観ました。自分だったら千昭と功介のどちらにするか、すごく迷いながら楽しく観ていましたし、未だに再放送などで観るたびに迷います。
成田凌 コメント
『サマーウォーズ』
何回も観ている作品です。友達と「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!」と何回言ったか(笑)映画を観た当時も、今も言っているので、印象に残るセリフってあるんだなと思いました。
染谷将太 コメント
『おおかみこどもの雨と雪』
細田監督の作品は全作好きで、毎回グッと感動させていただいています。1本挙げるならば、『おおかみこどもの雨と雪』ですね。『おおかみこどもの雨と雪』は耐えきれず嗚咽しました(笑)
玉城ティナ コメント
『おおかみこどもの雨と雪』
私も父親がアメリカ人で、文化の違い、日本での見られ方と海外からの見られ方など、自分の中でどちらに軸を置いたらいいんだろう…と、学生の頃、悩んだ時期もあったので、そういうことを思い出させてくれる作品です。
幾田りら コメント
『サマーウォーズ』
『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と、ほとんど全部見させていただいていて、大好きでどれか一つは選べないですが、細田監督作品との出会いは『サマーウォーズ』でとても記憶に残っています。どの作品もそうですが、田舎風景など、映像がとても美しいです。
映画『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開
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