第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートと第46回アニー賞長編インディペンデント作品賞受賞を記念して、映画『未来のミライ』が新宿バルト9で再上映されることがわかった。
アジア初のゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞ノミネートに加え、先日発表されたアニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞では、日本人監督として初の長編インディペンデント作品賞を受賞した本作。2月24日(日本時間25日)発表予定の第91回米国アカデミー賞でも、長編映画アニメーション部門にノミネートされており、今世界中から注目が集まっている。
2月22日(金)~2月28日(木)の期間限定で新宿バルト9にて再上映。期間中は、来場者特典として先着にて非売品プレスシート、もしくは非売品B2ポスターのプレゼントを予定している。また、公開時のパンフレットや一部劇場グッズ、特典付き『未来のミライ』Blu-ray&DVDも販売予定だ。
細田守監督 第46回アニー賞長編インディペンデント作品賞受賞時のコメント
名前を呼ばれたときに驚きましたが、本当に嬉しかったです。この映画は私の子供をモデルにしたプライベートな作品なんですが、こんなに小さな作品が世界を網羅する大きな賞をいただき、世界中の人と手をつなぐことができた、気持ちが通じ合えたということに、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。日本のとある普通の家族の話が、いろんな国の人たちに届き、観ていただけたということを光栄に思います。『未来のミライ』を観てくださった人たち、スタジオ地図のみんな、そして奥さんと子どもたちに感謝しています。どうもありがとう。
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