『ローグ・ワン』ワールドプレミア開催、フェリシティ・ジョーンズが本場ハリウッドで日本語披露「希望は、死なない」

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ワールドプレミアが現地時間12月10日、ハリウッド・パンテージシアターにて開催。1930年に建てられ、49年〜59年までアカデミー賞授賞式の会場となっていた由緒ある劇場に、監督のギャレス・エドワーズをはじめ、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン、リズ・アーメッド、マッツ・ミケルセン、ベン・メンデルソーンが登場した。

ローグ・ワン

劇場前のハリウッド・ブルーバードは、2ブロックに渡って道路が封鎖され、銀河を思わせる黒の巨大テントが出現。約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれた会場には、本作が『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く物語ということもあり、作品を象徴する戦闘機“X-ウィング”も展示された。

主人公ジンを演じたフェリシティは「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができて嬉しい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作の魅力をアピール。ジンの父親を演じたマッツは「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かす。

さらに、先日世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の“重要なテーマ”でもある「希望は、死なない」というメッセージを日本語で披露。日本文化の影響を受けている「スター・ウォーズ」シリーズとあって、最新作でも監督・キャストからの“日本愛”が溢れるメッセージを受け取ることができた。

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全世界公開

【CREDIT】
監督:ギャレス・エドワーズ 製作:キャスリーン・ケネディ
出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン/ドニー・イェン/チアン・ウェン/フォレスト・ウィテカー/マッツ・ミケルセン/アラン・テュディック
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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